オーガスタ その1

かなり唐突に「遙かなるオーガスタ」が思い出された。
パソコンやスーファミで出た、ゴルフゲームだ。

とにかく壮大なスペクタクルが想定されるタイトル。
それに、何か高らかだ。

ゴルフの何かが、高らかなのだろう。



それにしても気になるのが「オーガスタ」である。

何なんだ、オーガスタ。

ゴルフをやる人からみて「遥かだ」ということなので、地名だろうか。
ということで調べると、どうやらアメリカにあるようだ、オーガスタ。

そこでは有名なゴルフの大会が行われる様子。
そんなこんなでのタイトルなのだろう。

ただ、コンピューター上のゴルフシミュレートゲームで「遥かなるオーガスタ」。
そりゃあ遥かだろうよ・・・。

ちゃんとオーガスタの、そのゴルフ大会を目指すなら、一刻も早く実践をしたほうがいいはずなのだ。



と、ここまでは「オーガスタ」がアメリカの地名であるのを前提にしていた。
その前提を覆す余地は全くなさそうだが、覆してみる。

何か本を。2

昨日からのつづきで、僕は本を探す。

でも、何が読みたいかがわからないので、手探り状態だ。

ミステリは、登場人物をおぼえ続ける自信がない。
あまり長いのは、それに耐えうる体力がない。

そういえば、海外小説を読んだことがほとんどない。

いつだったか、登場人物にクリスティーヌが出てきたとき、なんか面白くて内容どころではなかったことを思い出した。

海外小説だから、特別おかしくはないのだが、なんとなくクリスティーヌやらボブやらという名が出てくると「なんだ?、コントとかか?」という感じになってしまう。
登場人物が登場するたびに集中力が途切れてしまうのだ。

とはいえ、本を買わないと小一時間、手の甲にはえた毛とかを見ることになるので、エリザベスどうこう言っている場合ではない。



ということで、洋モノコーナーに行ってみる。
有名なヤツ、知らないやつ、けっこうあるようだ。

身近にある一冊を手に取る。
これを・・・・・・、買ってやる!!。

甲の毛を見るくらいなら、
「マーク、すごいな!!。お前のうちの庭は。手入れに2時間もかかるんだって?」
「いやあ、草刈機が小さいだけさ」
とかを、ちゃんと読むよ。


適当なページを開く。

冒頭から「カナッペ」ときた。



・・・いきなりスペードのエースを引いてしまったようだな・・・。

何か本を。

本が売れなくなって、という話を聞くが、よく行く本屋さんは混んでいる。
都心の大型書店もやたら混んでいる。
僕の小さい頃を思い返したって、こんなに本屋さんが混んでいることはなかったと思う。

局所的なのだろうけど。
それでも、その混雑ぶりを見る限りは、みんな本大好きという感じだ。

ただ、とにかく色んな種類の本が出ているので、そこから読みたい本を選ぶのは至難の業だ。
レジに並ぶお客さんは、自分の読みたい本を選び出した勝者なのだった。



ところで、ここ何年かの本屋さんは、ポップであふれている。
新刊のところにびょーんと出ている、広告だ。

「うずくまって泣きました」だったか。
モルヒネという本に飾ってあるポップだ。

まだ未読なのだが、泣いたのは本の登場人物か、著者さんか、店員さんか。
ポップでそう言われると、かなり唐突感があるので「うずくまって泣きました」「あ、そー・・・」という風になってしまう。

僕はこのポップを見るたびに、心の中で「あ、そー・・・」と反応することにしている。


「あ、そー・・・」と心の中でつぶやいたあと、近くの本を物色していると、違うポップが。

誰の本かは見なかったけれど、ポップは
「むせび泣きました」という感じだった。


ちょっと、泣きポップが集まりすぎている区画であった。
泣きすぎである。


もう、泣けばいいと思っているんだから。

本を探しに来たのだが、いじわるなドラマのサブキャラみたいになってしまった。

前ならえ

「どんなロボットダンスの達人だって、まずは小さく前ならえから始まるのさ。」

調子の悪いとき、ジョンはいつもこう言って笑った。

これを聞いたみんなも笑うのだった。

誰もが、ジョンが全試合を終えたときはナンバー1になっていることを知っているから。
そして、ジョンは背が低いので、前ならえのときは腰に手を当てる最前列の役目だったはずだから。

相似

映画やテレビ、舞台などを見ていて困るのは、
「登場人物に、知り合いに似た人がいる」ことである。

「あ、あの人。平沢に似ているな。」

こうなったが最後、その登場人物は
「平沢に似た○○」となってしまう。


平沢に似た教師。
生徒といい関係を築いているようだが、それにしても目元が平沢に似ているな。

平沢に似た殺し屋。
そうか、殺し屋にも感情と言うものがあるんあっはは平沢はそんなことしねぇよ。

平沢に似た背景の石。
あれ、なんか人の顔に見えない?。しかも、平沢だ。
・・・あいつ、実家の酒屋継いだんだっけ・・・。
ちょっと、顔出してみるか・・・。


このようになってしまい、物語どころではない。


登場人物側に非はないように見えるが、本件のどこかに非があるとすれば、それは登場人物その人にほかならない。

このような状況を打破するには、登場人物の方が「世界の平沢」ともいうべき存在になることだ。

そうすれば、酒屋についた僕は「なぁ、平沢。お前ってあのドラマの人に似てない?。ほら、殺し屋の役の。」と言えるのだ。

「ということで」という言葉と、楽したい気持ち。

親指とひとさし指にだけすべりどめのついた手袋は、かなり売れると思うのだが・・・。

ということで、現在「世界樹の迷宮?」が忙しい。
現在6階を探索する我がギルド「クレシェンテ」。

今まで5?6回、全滅している。

ナイス面接官

面接官
「では、アピールポイントを30秒ほど、端的にお話ください。」

就活生
「水沢です。いやー、最近また寒くなってしまいました。もう少しで春かな、なんて思っていたんですけど。でも今日、花屋さんにチューリップが並んでいるのを見つけました。春は、もう来ているん」

面接官
「ちょっ、ちょっと待ってください。アピールポイントについてですよ?。」

就活生
「はい。」

面接官
「あまりアピールできていないようですが。」

就活生
「申し訳ありません。自身のアピールに少し抵抗がありますので、今回はサザエさん次回予告時の個人スピーチをやらせていただきました。」

面接官
「・・・来週のサザエさんは?、というやつの、前のやつ・・・?。」

就活生
「マスオさんです。」



面接官
「・・・まぁそうなりますと、今度は長所を3つ、挙げてもらうべきなんでしょうな?。」

首輪をどうぞ。

アンケート3


「都内で猫を飼っている100人に聞きました。こんな猫は嫌だ、というのは?。」

1位:嫌な猫はいない
2位:フジテレビ「ペット百科」、猫の回のときにさかりだす
3位:寒くて丸まるとき、機械音がする
4位:もう尻尾が二股に分かれている
5位:積極的に喉元を狙ってくる
6位:油をなめる
7位:猫トイレでひっくり返って遊ぶ

A「このような結果が出ました。」

B「うーん。6位までは結局猫がすき、ということですね。2?6位のは、いないもの。」

A「そうですね。ちなみに、この結果では1位までで全体の約98%を占めています。だいたいの人は猫がすきですが、例外として、化け猫系は嫌がられるようです。」

B「うん。じゃ、次をみてみよう。」




「都内飼い猫100匹に聞きました。こんな飼い主は嫌だ、というのは?。」

1位:「わたし、基本的に飼われているなんて思ってないから」
2位:語尾に「だにゃ」を付けて話しかけてくる
3位:ねこじゃらしを顔面すれすれでやってくる
4位:寝ているのに抱っこされる
5位:自分がいるのに、平然とねこふんじゃったを弾いている
6位:だいぶカルカン依存だ
7位:その他

A「飼う側と飼われる側に、意外と差異が。」

B「差異が認められるな。」


註:
前回アンケート「おはしをどうぞ。」
前々回アンケート「TSUBAKIをどうぞ。」

虫味2

タガメという虫がいる。
かなり大きい、カメムシの仲間だ。
日本にも生息しているけど、自然にいるものはそうたやすくみつかるものではない。

僕はこの虫が小さい頃から好きだった。
えさとなる小魚などを捕らえるための、鎌のような腕が強そうだったからだ。

実物を見たことはなかった。
図鑑を見ると体長やら生息地が書いてあるけど、実感がわかない。
動いているイメージがとらえられない。

でも、この見たこともない虫の作文を書いた記憶がある。

見たことも触ったこともない虫の作文に、何を書いたのか。
今となっては不明だが、まぁそのくらい好きだった。

ところで、こいつはアジアの国々の多くでは、食材である。
結構高級らしい。

市場でキレイに陳列されている、食材としてのタガメの写真を見たときのショックは大きかった。
く、食うんや・・・。

あの強そうなイメージが消えてしまった。
かっこいいけど、食材か・・・。

また、ちょうどその頃、僕は外国産のタガメの標本を手に入れる。
ところが、それはやたらクサヤ臭を放つ物体なのであった。

もはや、強そうという印象を取り戻すことは不可能となった。
僕にとってのタガメは強くもなく、おいしくもなさそうな昆虫になったのである。

虫味

虫を触ることはできないが、虫のことは気になる。
そんな生物関係からか。
僕はけっこう前から昆虫食に興味と知識を持っていたようだ。
以前、そんな感じの講演を聞いていて、そう思った。

だが、興味以上としては近寄らない。
食べてしまうかもしれないからね。

触れないのに、食えるか。
そんな心境。


例えば、目の前にイモムシの焼いたのがあったとしよう。

うわーいもむし。
食べられない。


近くにマヨネーズが置かれた。

これで虫味を殺せ、ということか。
・・・食べないよ・・・。


ウェイターが「なぜかギザギザの形をしたフライドポテト」を持ってきた。

この中に混ぜて、映画でも見ながら、か。
こんな故意なもの!!。
フライドポテトともども食べないってば。


結局、味どうこうではなくて、虫という段階で、それを食材の仲間として受け入れられないようだ。
保守的でいやだが、これはどうにも。

ただ、からっからに揚げる系の料理方法ならどうにか、という気もしている。
そんなことを考えて、誰にも何も要求されていないのに、ドキドキしている午前2時。
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