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ちょっとそこまで。18

牛深市へ向かっている道中、見覚えのない道のりを少々不安に思ってきた僕のまえに、デパートの「イオン」が現れた。
どうやら、今までの混雑の何割かは、こいつの駐車場待ちが原因としてあるようだ。

しかしそんなことはどうでもよく、僕はうれしくなった。

というのも、以前牛深市へ向かうとき、このイオンがあったはずなのだ。
ということは、道は合っている。

そして何よりも、ここいらの地域で、唯一と言っていいほどの娯楽施設が、このイオンだったことを思い出したのだ(やや失礼)。


イオンに通いまくっていたあの頃を思い出す。

目の前には海があった。
裏には山があった。

しかしそんなナチュラルアミューズメントにも食傷気味になってきた僕らの前に現れたのが、イオンだった。

牛深市街ならともかく、僕らが泊まっていたそこはコンビニも外灯も、知り合いもなく。
星はきれいだが夜は暇で仕方がなかった。

そんななかで、煌煌と輝き人の集まるイオンは、アリマキにとっては最高級草汁間欠泉、アリにとっては最高級草汁間欠泉、アリクイにとっては最高級草汁間欠泉みたいなものだった。


しかし、今はとりあえず牛深市へ行くのである。
思い出のイオンを通り過ぎ、そう遠くないころに目的地に着けそうだという期待が膨らんできた。
10時半。

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