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ヘビ文字

先日に続き、サイクリングの話。
とは言っても自転車ぜんぜん出ません。

河川敷をうろついていると、必ず目にするのが「マムシ注意」の看板ではないだろうか。

事実、マムシは注意しなければならない。
というのも、毒を持っているからだ。

確かに、極めて致命的な毒というわけではない。
ただ、それも時と場合が関わってくるわけで、患部がひどくただれて壊死してしまうケースもある。
マムシ注意だ。


看板を遠目にこぎまくっていると、また同じ看板が出てきた。
「マムシ注意」だ。

そこで気づいた。
「マムシ注意」の「マムシ」が、ヘビが体を曲げるさまで書かれているのである。

ここに、今まで当たり前のように見てきたものがまた一つ、奇妙な意味を持つこととなった。

「長い体を持つ動物は、それを利用、文字にされてしまう」

すぐに思い出したのが「うなぎ」だ。
「うなぎ」は自身を表す「うなぎ」という文字ひとつずつを、その長い体で表現されてしまうことが非常に多い。
夏、スーパーの広告で確認できるだろう。

特に「う」だ。
「う」の「つ」っぽいところが、うなぎになっていることが非常に多い。

そして点は、さばかれて用済みになった頭部。
見たことはないが、おそらくそのような意味を持つに違いない。


そして「マムシ」。

面白いことに、ヘビについて「うなぎ」的な扱いを考えるとき、それはほぼ「マムシ」のことだけを考えればよい。

というのも、善し悪しあれ注目されるヘビというのは、日本ではとにかくマムシなのである。

「しまへび注意」

このような看板を、僕は見かけたことがない。
考えるに、それはしまへびが毒を持たないからであって、けっこう注意するほどでないからであろう。

日本で毒蛇というと、他にはハブが挙げられる。
ハブにはいろんな種類がいるが、恐ろしいことに全ての種類がヘビの形状をしている。
強弱あれ毒も持つ。
よって、怖い。

しかし生息地がマムシよりも限定されているから、マムシ看板の数よりは少ないだろう「ハブ注意」。

他に生息地の少ないものに「ヒャン」「ハイ」というヘビがいる。

これらも毒を持っているらしいが、それよりもどうしたことなのだろう。
「ヒャン」「ハイ」「ハブ」。

ちょっと命名に楽しすぎではないだろうか、暖かい地方の人。



生息地の点では「ヤマカガシ」はハブよりも広い。
その毒は古傷からまた血が出るというホラー映画みたいな作用を持っていて、しかも東京にいるヤマカガシは赤と黒のチェック柄だ。
怖い。

しかし昔は無毒と思われていたくらいで、確か奥歯が毒を持つからひどく深く噛み付かれなければ毒は入らないらしい。

他にもウミヘビ系も毒を持つが、まず噛み付かないらしいので、これも「マムシ」よりは注目されない。
むしろ食材として注目される。



ともかく、日本でヘビ文字(ヘビで書かれた文字)とくれば、「マムシ」と書かれているはずだ。
もちろん日本でうなぎ文字(うなぎで書かれた文字)は、「うなぎ」と書かれているはずなのである。





次回
絵はないが、ヘビ文字、うなぎ文字でこれ書かれてもなあ、をちぇけらっちょ。

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