ピコラ粒

ピコラというお菓子があるのだが、ご存知だろうか。
一見クッキーとは思えないストロー状のものなのだが、クッキーらしい。

箱に書いてある。

「サクッとおいしい くるくるクッキー」

僕はこれを、もうすごく食べる。
どのくらい食べるかというと、だいたい週に1回くらいで、数字ではそうでもない。

しかしこれを「散髪」に置き換えてみると「散髪を週に1回くらい」で、それはすごい頻度。

育毛という言葉があまりに矮小、弱々しく感じる。
雨後の竹のような伸び具合の髪の毛である。

ということで「週に1回」はすごいこと。
ここでピコラをタバコと比較してみると、まさに週に1回はピコラを食べる僕はヘビーピコラーと呼ばれるにふさわしいのである。


その形状から、ピコラを食べている姿はタバコに興じる姿と似ているし、パッケージもタバコのそれが大きくなったような感じ。
違う所は、副流煙のかわりに「ピコラを食べている途中に咳き込んだとき、ピコラ粒がふき出る」という点くらいだ。ちなみに暖かい息を吐き続けられたなら、ピコラ内部のチョコを溶かしてチョコミストが出来やしないかと試してみたい気もする。


そういろいろ考えると、ピコラはほぼタバコであることがわかった。
両方嗜好品だし、くわえたら息をすーはーしたくなるし。

僕はタバコのかっこよさに対して、ピコラを食する姿は少し子供くさい。
劣っていると感じていたが、そんなことはなかった。

ピコラはタバコなのだから、もう普通にくわえていればいいのだ。

仕事の合間に一服しようか。
渋い顔で考え事をしてみようか。

やや、向こうからセンパイが来た。

この場合、ピコラは急いで食べるのがいいか、もみ潰した方がいいのか。
それで躊躇する僕に、センパイは「イチゴ味のほう、ある?」と言ってくれるだろうか。

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