ヒュージワークス その3

昨日からのつづき。

【あらすじ】
大阪に行ってきた。

=====
簡単に言うと、大雨なんである。

「このままだと、僕にとって大阪は雨だぞ!!」と恐喝しようにも、誰に対してそれをやればいいのかわからない。
その憤りをタクシーの運転手に、「おいしいお好み焼き屋さんを教えてください」と置換してぶつけてみた。

いったい、どれほど大阪のタクシー運転手さんはおいしいお好み焼きについて聞かれてきたことだろう。

これがアイドルなら、「好きな食べ物は?」だとか「好きな歌手は?」などとレパートリーもある。
しかし大阪のタクシーの運転手さんは「おいしいお好み焼きは?」と「おいしいたこ焼きは?」のふたつしかない。

いや、むしろこのふたつ以外にあっても困るだろう。

タクシーの運転手さん、好きな食べ物は?
何を無用な、ちっさい期待を大阪のタクシーの運転手さんに持たせることがあるのか。

タクシーの運転手さん、好きな歌手は?
何を無用な、ちっさいSNSを大阪のタクシーの運転手さんと持つことがあるのか。
こっちは結構重要か。


とにかく大雨。
地面ではじけた雨粒のせいで、もやがかかっているようにすら見える。

運転手さんは「あまり有名どころじゃないんだけれどもね」と、観光客の喉をゴロゴロ言わせるセリフとともに、「十三」という駅付近に連れて行ってくれた。

「じゅうさん」と連呼する我ら観光客チーム(2名)は、商店街へ入ってみることに。
僕のポケットには、大量に買ったご当地アイルーストラップがガラガラ鳴っている。

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