母のパラドクス その1

小さなころから気になっているものが「うんも」と「ばいも」だ。

「うんも」は「雲母」。
確か国語の教科書で。

「ばいも」は「貝母」。
確か水木しげるの妖怪の本で。

このあまり見かけない「もで終わる言葉」らは、一体何なのだろうと思わせつつも、特に調べない。
そんなカテゴリに属していた。


先日「ときめく鉱物図鑑」という本を見つけた時、雲母のことを思い出した。

このときには「きら」「きらら」とも呼ばれるそれを「なんかわからないがとりあえず鉱物」くらいには知っていた。
それでも、ちょっとこの本には興味を抱いた。

小さな頃の宝物が紫水晶のかけらだった人は多いだろう。
あるいは宮沢賢治の作品で、神秘的な役割を持つ鉱物の描写がやけに印象に残った。
そんな人もいるだろう。
黒曜石の地図は、とにかくいい。

iアプリの元素図鑑も見ているだけで楽しいが、同じような感じで鉱物の写真とテキストを見ているだけで楽しい本だった。


しかし、それよりも「もで終わる言葉」はもうひとつ、よくわからないものが残っている。
「ばいも」だ。

詳細は覚えていないが、なにせ初見が水木しげる。
人間の体にできる妖怪を退治するために「貝母」が効きました、という話だった気がする。


何なんだ「貝母」。
と、ネットの海は広大なので、簡単に調べられるところがすごい。


「貝母」は花でした・・・。
まああるよね、この「あーあ」な感じって。

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