ありがとう緊箍児。

椅子に寝そべりながらビーチでのんびりしてると、いつの間にか力士に取り囲まれている。
そんな状況だった。

半径10メートルくらいだろうか。
よくみてみると、彼らは私を中心に、隙間のないくらいの密度で円を描いている。
そして、例の「はっけよいのこった」の直前のポーズなのだ。

この状態が何かの比喩なのならいいのだが、今実際に起きているから困ったもの。


しかし私は、特にあわてることもなく、そばのオレンジジュースに手を伸ばした。


もし、彼らが一斉に突進してきたとしても。
そう、彼らはあのかけ声で突進する性質なのだから、来るとしたら一斉だ。

そう来ても、ある程度接近してきたあたりでお互いが密になりすぎてしまい干渉。
半径が少し減った時点で動きが取れなくなってしまう。

そう考えたのだ。




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先生、これは水が沸騰して分子が飛び足す寸前の、びんびん状態を表現したものなのですか?。
いいえ、「おいしさをぎゅっ」の、おいしさのことです。

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