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先入先出法

機会があって、ある絵本を読んでみた。

いやな癖なのだが、僕は本を読む時、最初に何刷のものであるかを確認する。

それで、これから読む本に対して態度が変わる訳ではない。
ただ、どれほど売れているのかによっては詰んだときの話題に一つにでもしようかという、ささやかな消費者気質である。

絵本も例外ではない。
裏表紙をめくってみると、気になる文言が。

「乱丁、落丁はお取り返します」

裏表紙をめくると、たいがいの本でお見かけする言葉。
しかし絵本である。

絵本の本編をめくってみると、やはり小さい子向け。

ちょっと本編と呼ぶには難しい。
脈絡の捉えづらいコンテンツが、1ページあたり1つ。
時間をかけて箸で切った卵の白身のように、そのつながりが見えない。

もし、この絵本に乱丁落丁があったなら、それに読者あるいは読者の親は気づく事ができるのだろうか。
それが気になったのである。

ページ数もふられていない。
そんな中、「1ページ目:もじゃもじゃ」「2ページ目:ぴかぴか」「3ページ目:えーんえーん」の「ぴかぴか」の順序が違っていたら。
なかったら。

その差異を見つけ出す事ができるのだろうか。

「もじゃもじゃよりも前にぴかぴかが来ているのはおかしい」
「もじゃもじゃのあとにえーんえーんはおかしい」

もちろん、おまえがおかしい。

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