生存競争 その1

運動会の障害物競走において、とにかくよく分からないのが「パン食い」「白い粉の中から飴玉を取る」という障害だ。

これは今までも触れた事があるだろう。
とにかく「触れやすい」点が多い。

例えば「手を使わないで懸命に口を開けるところが面白いと思われる点」。
これは、考えようによっては差別的な問題に発展しそうな気がする。

そして人が必死に物を食べようとする点。
誇れる点かどうかはさておき、近年の日本においてはあまり見られない光景だけに、上記「面白いと思われる点」のひとつを担ってしまう。


今日、考えるところとしては「上手くいったのかどうかの判断が微妙」という点だ。

例えば白い粉から飴がどうしても見つからなかった時、あたかも見つかったかのような動きをして競技を進行した場合。
それを正確にジャッジできる人材が小学校教員陣に存在するのかというと、すこぶるあやしい。

また、競技直前に前もって飴玉をなめておくという不正も簡単だ。

「あ、青りんご味ですね。あなた、ずるしましたね?」
こんなことはないのである。

「今から不正がなかったか、白い粉の中の飴の数を数えます」
こんなこともなく、むしろその確認作業を、やはり手を使わずにやっていたら、おまえらセンスよすぎと誉めたくなる。

もちろん、悪意がない場合でも、単純に競技中に飲み込んでしまうアクシデントも十分考えられ、とにかく「上手くいったかどうかの判断が微妙」なんである。


次回はパン食い競走。

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