なぜか台北 その43

【あらすじ】

台湾旅行。

=====
台北駅に到着した僕は、もう適当なところでの食事とスライムつむりのレベル上げ。
最たるシャワー。

あとはベッドへ決死のダイブをすることくらいしか考えられないほどに疲労困憊。
そして腹は減っている。

早朝から今、午後3時まではもう、ファンタもどきしか食べていない。

台北駅付近はチェーン店的な飲食店しかなく、もちろんそこで用を足そうかと思うのだが、一方で観光客っぽく、地元のがいい、なんてこともよぎる。


台北の地元のもんは、チェーンのやつだよ。


そう思いつつも観光客負けし、ホテル付近にみとめられた屋台街へくりだそうとタクシーを捕える。

日本のそれよりも幾分落ち着きのない外装、内装。
タクシー毎に新品だったりかなりぼろかったりと差異がたくさんあるタクシー。
テントウムシのようだ。


運転手さんにホテルをつげると、さらなる疲労と空腹がどこに隠れていたの?と思うくらいに流れ出てきた。


ああ、僕はさっき北竹のどこかを歩いていたなあ。

そんなことをふくらはぎの痛さとともに感じていると、なんとなくまだ僕が北竹のどこかを歩き続けているような気がしてきた。


ここは僕の家じゃない。
台湾だ。

ずいぶん遠くに来てしまった。


ほらごらん。
タクシーでやりとりされている無線が、スターウォーズの戦闘機のそれに聞こえてくるよ。

■ Comment

非公開コメント

リンク
最近のコメント
カテゴリー
月別アーカイブ