眠気を強に。 その1

昨日、眠気の話をしたのだが、そこで登場した「眠気に油を注ぐ」という表現。

慣用表現とは、何も考えずに使用すると、意味はわかるのだが何となく微妙な感じになる、よい例である。

すなわち「油を注いだら、眠気冷めそう」だ。

だいたいは活気というか、動的なものに使うのだろう「油を注ぐ」。
火に油を注ぐイメージなのだろうから、それは当然とも言える。

だから静的な、今回の眠気のようなものについては使用してはならないのかもしれない。


だって変じゃありませんか。
「眠気に油を注ぐ」。
ロンドンハーツか何かでしょうか。


となると、どういったものが「眠気」を強めることになるのだろうか。


ぱっと思いつくのは「眠気に枕を添える」だろうか。

これは確実に眠気が強くなっている。
しかし、他の静的なものに対してはどうだろう。

「鬱に枕を添える」

案外いい。
なんか強まっている感じ、する。

「自殺願望に枕を添える」

これは少し「もう一度考え直しなさい」的な意味合いも読み取れ、単に「自殺願望」を強めるか、という点では微妙だ。
もっとも、心情的にはそのほうがよほどいいのだが。

「ねたみに枕を添える」

これも「ねたみ」が薄れそうか。


まあ、何となく眠いので明日、もう少し考えてみよう。
ということで今日はもう、枕を添える事にします。

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