リンケージ、曇る。

僕は、メガネが曇る事はそれほど嫌いではなく、それは「曇ったとき、見えるものがぼんやりするから、なんか夢の感じになる」という一昔前のドラマのような演出。

ただあれがそれほど苦にならず、むしろ楽しいといった面持ちであるからなのである。

しかし残念な事に、現実にその「なんか夢の感じになる」のは、ほぼ「ラーメンの夢を見ている」ことしか起こりえず、僕はそんなにラーメンを欲しているのか。

淡く視界に現れるラーメンを見て、これは夢の感じではなく単にラーメンの湯気で曇っているのだなと、せっかくの演出を楽しむ事はできない。

となると、「何から湯気が出ていたら、夢の感じとしてとらえる価値があるのか」という命題が発生する。

例えば、夢の感じで「初恋の人」が出てくるのはいい気がしないだろうか。

しかし上記の考え方だと「同窓会で久しぶりに会った初恋の人から、湯気が出ている」必要がある。
そうなれば、あの「夢の感じの、ふわふわした中に初恋の人の像」が楽しめる訳だが、一方で心配せざるを得ない。
初恋の人から出る湯気の事を。

この場合、初恋の人は武井壮か何かなのだろうか。

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