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引き潮

リステリンを10分ほど口に含んでからそれを吐き捨て、麦茶を飲む。
すると、麦茶の味が変に感じた。

詳細は不明だが、おそらくリステリンの強度により口内が変化。
味の弱いものはその余韻に負けてしまうのだろう。

僕は麦茶が飲みたかったのだが、余韻に負けた麦茶は形容しがたい、腐ったのかと勘違いしてしまいそうなくらい、いままで飲んだ事のない何かになってしまった。

リステリンが引くまで、待つべきなのだろうか。
それとも強い麦茶を探しにコンビニまで行くべきなのだろうか。


確か、釣瓶がCMに出ている麦茶はカフェインゼロだった。
おそらくだが、強い麦茶はカフェインがたくさん入っているだろう。

ベリベリカフェイン。
見た事がない。

スポーツ飲料っぽい「DA・KA・RA」という銘柄の仲間として「やさしい麦茶」というのも販売されていた。
もうこれは強くない。

せめて「DA・KA・RA」が「KA・RA・DA」だったら、何か強そうな気もするのだが、惜しい。
こんなアナグラムを許容するのなら、可愛らしいCMの幼女も「ムギちゃん」ではなく「ギムちゃん」と変換されてしまい、何だか税務署の萌えキャラの様相。

「義務ちゃん」は何となく「義務じゃん」のように考えられ、それは「納税、義務じゃん。ちゃんとしなよ」冷たくあしらわれているようで、ある意味強い。


と、そうこうしているうちに、リステリンは引いてゆくのでありました。

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