侵入

今日は2014年の12月末なのだが、いわゆるクリスマスシーズンである。

子供の頃は、プレゼントと称したサンタさんからの善意の固まりを楽しみにしていたわけだが、最近は彼が世界中の子供達にプレゼントを配れるよう、寄付をする身となった。

だからか、あまりクリスマスというものに心が動かされる事がなくなってしまった。


しかし先日、心の揺さぶられる事があった。

それはあるイベント会場付近を歩いていたときの事。
そのイベントスタッフなのだろう、ドンキホーテで売っていそうな薄着のサンタコスプレの女性が舞台付近を忙しそうにしていた。

それは結構なのだが、気になるのが「移動する時、身を屈めていた」点である。

素人目には分からないが、もう撮影やテストをしていたのか。
だからカメラに写らないようにしていたのか。

しかしどちらにせよ、私は「サンタの格好をした者がこそこそする」のは非常に良くないと、そのとき感じたのだった。

それはどうしても「サンタは侵入者」であることが否めないという事実からだろう。
やはり、枕元に知らないおじいさんが来るというのは、セキュリティの面からしても良くない。

「寮に侵入し、女性の枕元に20分間立った後、退室」

これが、よく聞く不法侵入というのものに相当するのかはわからない。

だが、法に触れているのは間違いない。
彼が変態であっても、サンタであっても、だ。


したがって、そんなことを生業としているものが「こそこそする」ことは、みんな気付いていなかった、あるいは気付いていたがうやむやにしていた侵入という不信感を一気に思い出させることなのである。



次回
こそこそとした挙動をするとマズい人たちを考える。

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