兎馬の件について。

「王様の耳はロバの耳」の結末を知らない事に気付いた。
俺は今まで何をやっていたんだ。

悔しいので検索をしないが、一体どうだったのだろう。
王様の耳がロバの耳で、その秘密を吐露したくて仕方のない床屋か誰かが洞窟だか穴に向かってそれを叫ぶ。
誰にも聞かれまいとするための行動だったが、結局それは超漏れていました、みたいな話だったか。

床屋か誰かはどうなってしまったのだろうか。
秘密を暴露した罪は発生したのか、そして王様は人外の者としてどうなるのか。
それとも「ばれちゃいました、おわり」なのか。

ただ、この話は結構救いがあり、まず「ロバの耳は案外かわいい」というのがある。
それに、王様の人格を否定するような秘密でない事も助かる点だ。


「王様はエビの背わたを取り除いていないと箸をつけない」


これがどう、人格否定に繋がるかは各個よく考えてもらいたい。

しかし、「王様はいたって普通の人だが、エビの背わたを取り除いていないと箸をつけない」のと、「王様の耳はロバなのだが、エビの背わたとか気にしない」。

どちらがいいんだとすれば「ロバの耳は案外かわいい」のだからもちろん後者。

「エビの背わたを取り除いていないと箸をつけない」王様や「王様はエビの背わたを取り除いていないと箸をつけない」と穴に叫ぶ床屋か誰か。
彼らの器の小ささを鑑みれば、ロバの事はそんなに卑下する事はないのである。

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