1万1匹目の粘菌

【昨日までのあらすじ】

ドラゴンクエスト序盤でスライムが1万匹くらい、一斉にあらわれてくれたらギラで一掃できるのに。

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スライム1万匹目の名称を考えてみると、まずはおなじみの「スライムA〜」はなかなか難しそうだ。
アルファベットはもちろんの事、世界中の文字を合わせても1万に到達するのか、わからない。

さらに、知らない文字を付ける事で、「どのスライムをターゲットにしていたか」も分かりずらそう。
例えば、スライム5000匹目が、くさび形文字で「小物入れ」を表す文字「#(小物入れ)」だったとしよう。

このとき、どうせどこかのスライムには「#(シャープ)」が名付けられているだろうから、もうその差がほとんど分からない。

「さっきスライム#(シャープ)には戦士が攻撃したから、瀕死のはずだ」
「しかしとどめを刺したいが、こっちにいるスライム#とあっちのスライム#の区別がつかない」
「あっ、あっちにスライム丼が!!」

勇者の苦悩は計り知れない。


もちろん「スライム1〜スライム10000」と、アラビア数字で表現する方法が一番実現性が高そうであるが、これは何かタウリン1000mgを彷彿とさせ、僕はあまり好きではない。


やはり、ここはあまりなじみのない、第4水準漢字やそれに相当する様々な国のゆるい文字、象形文字、幼児のらくがきなど、かなり広範囲の文字を総動員する必要があるだろう。

となると、スライムが1万匹いっぺんにあらわれるドラゴンクエストは、環境依存の文字が非常の多く実装される事になる。

そして上記のセンテンスは、その字面だけを見るとスライムが環境指標生物(その生物の生息が、その環境を特定する。そんな環境の指標となるような生物のこと、のはず)として有用である事を示している。

「そんな馬鹿な」という向きもいるだろうが、よく考えてみてほしい。
あの水滴のようなスライムは唯一、ドラゴンクエスト環境でしか認められていないのである。

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