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猫を洗う

我が家にはかなり猫がいるため、彼らの汚れ具合を把握し続けることは難しい。
しかし、彼らが好きな、例えばソファの端や、座布団は、もう土なのか毛なのか、汚い。

ずいぶん昔、「みみ」と「もも」を風呂に入れたことがあったが、このときは穴という穴から全部。
何かとは言わないが出てしまった。

怖かったのだろう。
それから数日は僕に寄り付かなかったくらいだ。

そんなこともあったのだが、とにかく誰かは汚い。
それが1匹なのか全員なのかは分からないが、とにかく手ごろに見つかった2匹を洗うことにした。


【検体:きき オス】
我が家では「メスライオン」と呼ばれている、大型のイエネコだが、気が小さい。
初のお風呂では特記することもなくただ怯え、風呂の端で湯をかけられるその様は、拾われたころを思い出しているのだろうか。

【検体:ここ オス】
胴長だが大胆不敵。元気な彼をもってしても初風呂は恐ろしいらしく、ただ鳴くばかり。
濡れているのがやはり嫌なのか。タオルで拭かれても体をなめ続けるその様は、アイスキャンデーだったころを思い出しているのだろうか。


猫の風呂入れは1日2匹までである。
さもないと腰に来る。

腰をとんとんたたきながら、もうあの、お気に入りのソファだか座布団に陣取る「きき、ここ」を眺める。
こうして、ソファや座布団の汚れは少し猫に移るだろう。

ソファにも座らず座布団にあぐらをかかずに突っ立っているその様は、まだ何匹も洗うべき猫がいることを思い出している。

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