残り物

もし既にどこかで触れていたら申し訳ないのだが、「キメラの余った方」で何ができるかを考えていたことがあった。
こないだ、数分。

というのも、どうしても胴体ばかりなのである。

確か、キメラは顔がライオンとヤギと竜で、胴体がライオンか何か、尻尾が蛇の頭の方というのがそこそこ有名な姿。
それに対しての余りとなると、ヤギの胴体と竜の胴体、ライオンと蛇の尻尾。

ケパブはどうにかできそうだ。


とにかく考えた人がいけないのは、「とりあえず強くしてみました」精神。
オールレンジに対応できるよう、前後左右に顔を配置したい気もわかる。
確かに混ぜれば強いのだろうが、しかしちょっと節操ない。

今回のように、残り物の悲しさを考えれば、一つくらいはそちらに顔を残しておいて欲しかった。
そうすれば、それでも難しいが「蛇の顔にヤギと竜の胴体」がぎりぎりできたのに。

と、ここで気づいたのが「ライオンは尻尾以外、ほぼ全部入っていそう」という点と「余り物キメラにおいて、ライオンの尻尾はヤギと竜、どちらにつけた方がいいのか」ということだ。

前者は簡単。
ライオンが、強いことには外せないことを示しているから、褒められるべきだ。
特に、伝説の竜を差し置いての胴体採用は特筆に値するじゃないか。

後者の「残り物キメラ」のほうは難しい。
手に持って鞭にすることを考えたが、少なくともヤギの手で鞭は持てなさそうだ。
「蛇の頭」が残っていなかった場合、もう頭の部分にライオンの尻尾を持ってくるしかないが、それでは弱そうだ。

いや、少し怖いか。
確かに混沌とした感じが怖いだろうが、それでも大概考えるのは、彼にとって頭隠して尻隠さずという諺はどう振る舞うべきものなのか、ということだろう。

■ Comment

非公開コメント

リンク
最近のコメント
カテゴリー
月別アーカイブ